新規設備導入をすることにより、より安全に、生産性向上と裁断物の品質向上が可能となりました。
ＣＡＤの効率的かつ最適な用尺計算にて、生地ロス削減による製造コストの低減の提案　も可能となり、きめ細やかな対応をおこないます。
また、ＣＡＭを使用することにより裁断時に出る生地ホコリが舞うこともないため、衛生面においても環境の良い裁断場を作りました。
・ＣＡＤ　東レ（クレアコンポⅡ・マーカーマジックⅡ）
・Ｋａｗａｋａｍｉ（ハイスピードインクジェットプロッター）
・自動延反機（Ｋａｗａｋａｍｉ　ＮＫ３９０ＶＳＲ）
・ＣＡＭ　（Ｋａｗａｋａｍｉ　ＧＰ５０Ｇ－３Ｌタッチパネルオペレーションシステム）

＜　２０１９年２月導入　＞

日々、変わり続けるデザイン。また素材。
一貫生産のメリットは、みんなが同じデザイン・素材を共有することです。
素材を把握し、裁断場、縫製場、プレス場・検査場との打ち合わせを密にすることによって、一つのデザインがカタチとして出来上がります。そして、現場で起こる様々な問題も、
みんなが、共有していることで人為的なミスを最小限に抑えると考えています。
お客様の要望に応えるように、皆で考え、縫って、そして最適な縫製を提案することを心がけ、信頼をいただける「ものづくり」を目指します。

＊２０１７年１月　Ｊ∞ＱＵＡＬＩＴＹ企業認定取得（認証Ｋ０１０３１７００７）

工場スタッフは「ＯＮＥ　ＴＥＡＭ」と考えています。 ボーダー裁断が忙しい時は、縫製場から応援が入り、縫製が忙しい時はプレス場から応援。
少数精鋭のスタッフがみんなで助け合うことで、“時差ゼロ秒”は実現します。
また、５Ｓを実習生達に教えていくことで、コミュニケーションがとれ、みんなと 整理・整頓・清掃を行うことで、みんなで助け合う「ＯＮＥ　ＴＥＡＭ」を作り出します。
お客様の納期という要望に応えるため、綺麗に早く納品することを目標に、“時差ゼロ秒”その合言葉は生まれました。

島根の山の中にいると、年々環境の変化に気づかされます。 弊社では、独自にできる環境保全を考え、工場内のすべての電気をＬＥＤに交換しました。
また、古いミシンのモーターをサーボモーターに替え、電気消費の削減をしています。
ゴミに関しては分別を行い、段ボールや紙芯などはリサイクルステーションへ持ち込みに行くなど、出来る範囲内で努力を進めています。
２０１９年８月には、「しまね　ストップ温暖化宣言文」に則り、地球温暖化防止に向けて、取組みの実施を行っていることを、島根県地球温暖化対策協議会より認定書を頂きました。
また、自然災害が日本各地で起こっている昨今、弊社では、お客様の大切な商品、生地、付属等を大切に保管しなければいけません。そのため、企業総合保険の保険内容も見直し、お客様にご迷惑をお掛けしない様に取り組んでおります。